子どもに対する活動への想い

 私の活動の原点は、貧困や取り巻く環境によって、空腹で苦しむ子どもたちが、 一人もいなくなるような世の中にしたいという想いからです。

どんな才能もお腹が空いていたら、芽を出すことが難しいと思っています。若くこれから羽ばたく才能が育たない世の中にしたくない

お腹が満たされ、その人(こどもたち)が自由に思考できるような状態にしたい

私が調理の仕事をしてきてできることは、まずお腹を満たすことだと思いました。

そのためにできることをやっていきます。

これは一人ではできません。みなさんの力が必要です。

 私が生きてる間に、空腹で苦しむ子がゼロになることは難しいかもしれません。けれど、1人でも2人でも多く、そういった状態の子どもが減ってくれたなら、自分がこの時代に生きた意味はある。

そう思って、今日も自分の信じる道を歩みます。